BEATS AND LOVE

スピリチュアルカウンセリングとヒップホップ音楽、ライフスタイルや考えあれこれ

主体と客体が溶け合う中で、あなたの愛が向かう先。と、Baby Eの曲紹介。

今回は、音楽の紹介とあわせて、こんなテーマでお届けします。
「主体と客体が溶け合う中で、あなたの愛が向かう先。と、Baby Eの曲紹介」

最近、主体と客体の区別は存在しないのだ、ということをよく実感しています。
概念として理解している、というかつての状態とは違い、もうそうとしか言いようがないのだ、という認識が不動のものになっているのです。

それは今後の記事や講座等のイベント、そして来年以降に開催するテレパシー講座上級の方でもキーとして言及すると思うのですが、そうはいっても「この世界」の私たちの目線にとっては、主体と客体があるように見えるので、どちらに自意識を置くかという話になってきます。

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beats-and-love.hatenablog.com

「私」がただひとつの存在であるという観点を、この世的な言葉で説明するなら、「主体」しかないのだと言えて、そう自覚することが創造者であるあなたを助けもするのですが、さらに正確には、主体と客体という二極に分けた考え方自体が当てはまらない世界なんだということも理解する必要があります。

私たちは自分を分裂させて「かけら(パーツ)」だと思い込むのが得意で、自身を全体と捉えることに慣れていません。
主体と客体があるなら、自分がどちらかになったとき、もう一方は自分でないだろう、と考えるのです。

切れ目のない世界 

切れ目がなく、時間もない世界。それを、

自分と、自分でないもの。
時間的な因果関係、つまり先や後、前や後ろがあるもの。

と、分けて感じることができるのが、この世界で採用している「知覚」のルール。
私たちの論理的な理解はそれに沿って育まれています。

ルールはただのルールだと知り、「真実」ではないことを認識しながら、人生を歩むことは可能です。
ゲームブックに書いてあるルールは、そのゲームを遊ぶための規定(合意)であって、他の種類のゲームにおいては別のルールが存在します。

そのことをわかっていてルールを使うとき、あなたの視野は「ルールの外」まで広がったままでいることができるのです。

コントロールしなくても湧いてくる愛~Baby Eの新曲と絡めて~

ここからは、音楽の雑談を混ぜながらお話しを。

以前も記事で複数回紹介している、Baby Eが先月新曲をリリースしました。

Baby Eに関する過去記事はこちら。
アメリカのヒップホップシーンが注目しているBaby E。彼のライフストーリーと『The Fine Line Between Good & Great』歌詞翻訳」

beats-and-love.hatenablog.com

ほかにも、こちらの雑記・音楽カテゴリに関連記事があります。

beats-and-love.hatenablog.com

ときどき本人のインスタで活動状況をチェックしながら、いつ出るかと待っていました。

ところが予告よりリリースは遅く、なかなか曲は出ず、更新される写真でタトゥーが顔に進出する様子や、歯にgrillz(グリル。歯にかぶせる金属や宝石でできた装飾品。取り外し可能なものと、歯自体に外せない処置を施すものとがある。Lil Wayneは後者。)を装着した姿など見守る日々でした。
タトゥーの広がりはともかく、歯は取り外せないタイプのgrillzに見えるのだけど、発声や発音は大丈夫なのか……Baby Eの曲は歌主体なので、老婆心ながら気になったりもしました。

出た曲はこちらです。

★Baby E -- Trapper Of The Year

本人のインスタによると、これからこの曲のPVと、他の曲のリリースもあるんだとか。

Baby Eらしい、物哀しい旋律が胸に響くナンバーで、I can't buy love……の繰り返しが耳に残ります。 失恋を歌った作品です。

ちなみに、アメリカのヒップホップニュースサイトでは今回こんな記事で紹介されています。
「Baby E Is "Trapper Of The Year" In Melodic Comeback」

www.hotnewhiphop.com

リリース後、歌詞の中の「Had to go and get the AP frozen」のところが、わからないという声が多数寄せられたようで、Baby Eが親切にもインスタで解説してくれたりもしています。 
が……これはアメリカのラップの世界になじんでいる人にはピンと来るでしょう。
昔の自分は意味の見当がつかなかったであろうに、今ではすんなりわかることを祝う気持ちです(笑)
過去記事で書いたことのある、「Lyricsにわからない言葉が入っていたら、商品名を疑え」の鉄則を思い出してください!

ここで言うAPは高価な腕時計のことで、こちらのブランドですね。
Audemars Piguet Swiss Luxury Watches

www.audemarspiguet.com

そして「frozen」というのは、凍らせることではなくて、ダイヤモンドを散りばめて飾ることです。
ダイヤモンドって氷みたいでしょ?
ラップで言う「Ice(氷)」も、多くの場合はダイヤモンドを始めとする宝石のことです。文脈次第で違う意味のこともありますが。

傷心のまま、涙を新しいロレックスでぬぐい、
お金は入ってきても、心は盗まれたまま、
APの高級時計をダイヤで飾ってこなくちゃ、と思っても、
愛は買えない……愛は買えない……。

と、Baby E君はせつなく歌っています。

羽振り良く、高級品を身に付ける立場になっても、愛する人に去られる痛みは耐え難い。
けれども、「If you can't love me I gotta love myself(君が俺のことを愛せないなら、俺自身が俺のことを愛さなきゃ)」や、
「Married to the game and I can't divorce it(この仕事※と結婚していて、離婚はできない)」というフレーズが出てくるなど、自分を受け入れる強い決意も垣間見えるという歌です。(※のthe gameは、勝負や試合、戦いのニュアンスも含む。)

与えたり、受け取ったりという極性を持たない、ただある愛

ご紹介したのは、「他者」を想定した場合の愛が関わってくる歌ですが、私がお伝えしたいのは、あなた自身の内から湧いてくる愛について。

あなたが、どんなに自分をコントロールしようとしても、愛とは、自在に出したり引っ込めたりできないものです。

愛は買えない。作れない。

「愛そう」と努力するとき、あなたは自分の愛を間違って捉えていて、黙っていても自然と湧くものであることを忘れています。
「愛されよう」という努力も同様の誤りです。

そもそも、今回の記事の中でお伝えしたように、主体と客体は一体。
大きな自己の視点から見れば、他者に向かっていると思っている愛ですら、ただ在る愛ですし、他者からもらっていると思っている愛も同じく、あなた自身の愛を「鏡のように映して体験しているもの」と表現できます。

あなたの内からすでに湧いている愛を、決して見逃さず、打ち消さず、それが流れて行くままにしてください。

それがどのように実を結ぶか、この世界でどんな形態を取るかは関係ないのです。
もちろん、行動という表現が愛の先に繋がることもあるけれど、それは愛に属する「ルール」ではありません。
あなたの愛が「ある」ことを、ただ認めることが大切です。

あなたが「愛を感じたこと」それ自体が祝福であり、あなたの存在を思い出させるものであり、愛に気づくきっかけになったものたちは、それが人であれ、他の生物であれ、活動や物であれ、あなたの中にある愛を呼び覚ますお手伝いをしてくれたのです。


この内容の、関連記事はこちらです
「Autonomy(自律性、自主性)だけが存在する」

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