BEATS AND LOVE

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エゴの軌跡から離れること

この8月は、最近の記事でお知らせしている通り、分岐点に備えた期間として、日常生活の中で内側から湧くものの吟味をしっかり行っていきましょう。

その意図に沿った前回記事「形が先にあるという思い込みを解除する」に続いて、
今回は、「エゴの軌跡から離れること」です。

エネルギッシュな転換点に到達する直前は、心の中の雑念、ノイズも大きくなります。

なぜなら、あなたの中のエゴ(分離を信じる自我)は、自身の基盤である観念を守ろうと必死になるからですね。
また別な言い方をすると、あなた自身が望んで「進もうとしている先にいる自己のエネルギー」にふさわしい状態になるため、思い切った浄化を行っているということでもあります。
あなたは、その(未来の)あなたのエネルギーと一致しようとしているのです。

そんなとき、平常通りに過ごしているのに、あなたの心の中では、ふとした出来事から激しい嵐が起こったり、不安定さが浮上してくる……ということもあり得ます。

一体どうしちゃったんだろう!と不安になったり、
その状態を「ジャッジ」して、悪い状態と解釈し、
これまで内面を見つめ、研鑽してきたことは、不十分だったのか……
と、落胆したりする必要はありません。

感情については個人セッション講座、過去記事でも取り上げてきましたが、
ここでもう一度、「感情の元を認識する」ということについてお話しします。

感情を邪魔者扱いせず、その元を認識する

前回の記事で、私たちが「結果」を「原因」にしてしまう反応のパターンに言及しました。

感情もまた、結果です。
感情の元には、あなたの信じている観念があります。

感情を手がかりに、あなたが何を信じているかを明確に自覚できるということです。

ところが、感情がそのように貢献してくれていることを無視して、
「感情って、邪魔!」
「とにかく心を穏やかにしなきゃ!」
と、ひたすらに抑えつけようとすると、感情という形であなたに届いた「お知らせ」を受け取らず、蓋をすることになります。

その態度でいると、あなたに感情を「生じさせた」引き金のように見える状況や他者を「原因」と見なして煩わしく思ったり、「感情を感じる自分自身」を疎ましく思ったりと、あらぬ方向に逸れてしまいます。

感情の元を認識するという意味

また、感情の元を認識するということを、以下のように取り違える場合もあります。
それは、この感情の原因は……幼少期の、別の人生(過去生や未来生と呼ばれているもの)の、集合エネルギーの、いついつの……など、複雑化させた原因探しに没頭することです。

これは、エゴの好きなラビリンスを作り、思う存分、分析を楽しむことができる手段です。
エゴお得意の、自分で謎かけをして、決して根本の問いには答えない方法ですから、トラップにはまらないでください。

時間が直線的に流れているという誤解と、過去が「今」の原因になっていると考える錯覚から、出ることが大切です。
7月の講座を受講された方は復習になりますね!)

常に、今の地点から創造しているということを、思い出してください。

とても単純に、あなたの内が「今」語りかけていることに耳をすませ
この感情が出てきたということは、今、私は何を信じている?
と、感情の元で「主張している声の内容」を自覚します。

「それを採用し続けたいかどうか」はもちろん、
「それは本当は何なのか」ということに注意してください。 

エゴの軌跡から離れること

エゴは繰り返し、論理的に、あなたを説得します。
何度、同じ論理で苦しい目にあったとしても、それがいかに「筋が通っているか」を示します。
そして、エゴの論理を採用した私たちは、まるでそれしか、ものの見方は存在しないかのように振る舞います。

このとき、私たちに必要なのは、
「これではない」というはっきりした気づきです。

エゴと闘うことではありません。

徹底して、エゴの示している考えが、いかに「偽物であるか」、
分離を信じる前提から生まれた、幻想であるかに気づき、その思考の道筋から離れる必要があります。

それは、あなたの欲しいものを与えない。
望む道に、連れていかない。
このことを悟れば、もはやあなたにとって、エゴの信憑性に効力がなくなります。

私たちが、エゴの主張を採用し、真の自己にヴェールをかぶせて見えなくするとき、
恐れに基づく奇妙な誤解、取り違えが起きています。

未知に向かって進むくらいなら、たとえ苦痛があるとわかっていても、既知の道を「今度は少し違うんだ!」と希望を持ちながら、歩んだ方がよい。
きっと、もっと自分がうまくやれば、あるいはあの人が変わってくれたら、それか、状況をより上手に扱えたら……「今度こそは、違う結果が生まれるんだ」。

散々味わったはずの絶望を「希望」でラッピングして、本質的に同じ選択をするのです。
そんな自己欺瞞をしているとき、あなたの活力は低下していきます。

「これではない!」
と気づいて、エゴの思考の道筋からきっぱり離れたときに、
あなた自身であるスピリットが常に示している「道標」が見えます。

道標を認めただけでは、あなたは「先が見えない」と心配するかもしれません。
「どうなるの?」
「本当にこれでいいの?」
そこで、エゴの軌跡を辿るコースへと戻らないでください。

未知への恐れという反応があるにも関わらず、胸が躍っていることに気づいたなら、それが答えです。
何が本当かに対して、「覚めていてください」。

あなたの中に存在している自己一致した道は、外側に見えるどんな景色に対するよりも、内なる自己への「信頼」がなければ進めないからです。


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