なかなか忙しく過ごしている日々の中で、ちょこちょこ書き溜めていた記事を追い越し、今回はこちらの話題での更新です。
「大接近している火星と繋がる」
昨日、電車に乗って長距離移動していたら、ふいに火星と繋がりました。
実際の物理的な行動としては、私は電車の中で座席に座ってイヤホンで音楽を聞いていたのですが、まるで無線通信のように、火星が意識に飛び込んできたのです。
聴いていた音楽は、いつものごとくアメリカのラップなどのヒップホップ音楽。
火星に関係する歌詞やコンセプトは含まれていませんでした。
色々な曲を連続で聴いていましたが、特にこの歌を聴いていたとき、意識が自然と切り替わって火星と繋がっていることにはっきりと気づきました。
●Baby E --Need Me
★Baby Eについては、昨年のこちらの記事で詳しく書いています。↓
Baby Eの曲は私にとって波長が合うので、意識状態が切り替わりやすいのだと想像してください。つまり、この曲が特別という意味ではなく、あなたにとっても、あなたに合うそういった曲があるはずです。
また、電車のような乗り物に乗っているとき、リズミカルな揺れや音を体験しているときにも、自然と意識状態は変わりやすいのです。そのような機会にあるとき、あなたご自身の状態も観察してみてくださいね。
私たちの中にある火星のエネルギー
それによって私が思い出したのは、この夏、火星の大接近が起こっているということでした。
ご参考にどうぞ↓
●【特集】火星大接近(2018年7月31日 地球最接近) - アストロアーツ
しばらく前にその情報を目にして、すっかり忘れていたのですが、今回の体験ではっと気づいたのでした。
なるほど、それもあって自分の中の「火星のエネルギー」と繋がりやすいのだろうか、と。
私はここで、「火星のエネルギーはこうである」と定義するつもりはありません。
ひとりひとりにとって火星が何を意味しているかには、違いがあるからです。
ただ、私たち全員の中に幾分かは、必ず火星のエネルギーが含まれていて、その要素はあなたの人生にもやはり何らかの役割を担っているのです。
私にとっては火星は、戦いのエネルギーや、現在の地球人類の歴史を時間軸上でとらえたときに「元祖」と見ることができる懐かしさを感じます。
戦いのエネルギーは、人によってはネガティブに受け止めることもあるかもしれませんが、現在の私はそのポジティブな側面を理解しています。
たとえて言うならば、四大元素(火、水、地、気)の中の火の要素に該当します。
私たちにとって、何か特定の要素を排除するよりも、それぞれのバランスを取ることの方が大切ですよね。
太陽系の惑星が象徴してくれているエネルギーも同様で、どれかのみを取り入れればいいというわけではなく、全てのエネルギーのベストバランスを、あなたなりに見つけると良いのです。
火星由来のエネルギーで共鳴し合っている仲間たち
私の中では、火星由来の懐かしい、今の私にとってはポジティブなエネルギーと受け止めている質のもので繋がっている、複数の仲間たちがいます。
(もちろん、どんな人間関係も見方によってはネガティブにもポジティブにも解釈できます。)
その人たちは、今回の地球の人生において、私のプライベートの生活の中で出会っていました。
この機会に振り返ってみると、海外、または日本国内であっても本州以外のところにいる人々が多いことが特徴でした。
私がそれらの場所に居住していたわけではありませんでしたので、このことは「地球上のどこにいても、出会う人とは出会う」ということを思い出させてくれました。
火星由来のエネルギーで繋がっている人たちと言っても、それのみではなく、ひとりひとりが他の星のエネルギーも含有していますし、当然別の領域での縁もフォーカスするならばあります。
ですが、ここではシンプルに、ふと火星と繋がったことにより、そのエネルギーを鮮やかに放つ「この人生で出会っていたメンバー」を一気に思い浮かべたのだとご理解ください。
それぞれの存在や思い出を心に浮かべることは私の心に深い幸福感をもたらしました。
同じ時に地球で交流できたことのよろこびをしみじみと感じたのです。
月のメンバーとも繋がる
そのように火星繋がりのエネルギーに浸る体験をしたはずが、その日の夜には、月のエネルギーとも思いがけず繋がりました。
月のステーションから交信をしてくれる銀ちゃん(仮名)の存在も色濃く感じ、この機会に星々との繋がりを思い出すこと、地球だけに限定された自分ではなくて、より大きな自分を思い出すことを促されました。
◆銀ちゃんについてはこちら「ヘルパー存在紹介(覚書用)」
ブログには詳しく記していませんが、やはりこの数ヶ月間も相変わらず宇宙関連の夢を定期的に見ており、地球外のメンバーとの交流が、予測のつかないタイミングで起こっていました。
その内容は、「いつもそこにある、続けられている」連載のようなものであり、こちら(地球)での意識状態の私は時折それを忘れていて、
「えっ、そうだったっけ!?」
「この前も、このことを教えてもらったんだっけ?」
という間の抜けた反応をしていることがあるのです(笑)
新しい男性性・女性性
これまた「ひとつの正解」ではなく、現在の私の感じていることのお話ですが、今回私が火星に繋がったのと同じ日に月のエネルギーにも繋がった体験の背景には、「新しい男性性・女性性」のバランスの到来を告げられている、という側面もあったようです。
言い方を変えれば、自身の持っている女性性・男性性の概念をアップデイトし、ひとつのものとして使いこなすということでしょう。
ある見方をすれば男性性の象徴は火星で、女性性の象徴が月なのですが、それぞれの中にも裏側(対になる側面)としてのエネルギーがあります。火星の女性性、月の男性性もあるという意味です。
一例として、火星というと戦いや男性性のエネルギーのイメージを持つことが多かったのであれば、その中にある柔和で「強さや能動性に裏付けされた優しさ」にも気づくべきでしょう。
月に投影されがちな女性性のエネルギーの中には、「受動的に見える奥にある底知れない強さ」があることに気づくことができます。
今回の火星大接近、あなたは何を感じますか。
感覚に耳を澄ませてみてください。
そして、天体に見えるものが象徴してくれているエネルギーをも、あなた自身の内側に存在する要素として活用してくださいね。
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