BEATS AND LOVE

スピリチュアルカウンセリングとヒップホップ音楽、ライフスタイルや考えあれこれ

ノーシャンプー・ノースキンケア1年9ヶ月目と、現代の風習で人体に合っていないと思うもの

夏の訪れが早いことに驚いてしまいますね。

先月、今年の梅雨がもう明けたらしいよ、という話題が妹からメールで届いたときのこと。
妹は暑い気候が得意ではなく、あっという間に夏になることについてコメントしていたのですが、私はそれに対し冗談で、

「日本はもう、インドになるよ。
そしてインドは、何か別の灼熱の国になる。」

と、返事をしました。
あくまで冗談なのですが、日本がより暑くなっている一方で、元々暑かった地域はもっと暑くなっているという状況があるわけで。

日本→インド化
インド→さらに暑い灼熱の地に変化
という暑さのアセンション構造が心に浮かんだのです。
笑いごとではないんですけれど、でも、暑さがこうして増していくのなら、それ相応の知恵を暑い気候のもとで暮らしている文化から学んで、適応していく必要もあるなぁと思います。

暑い夏というトピックが無関係でもない今回の記事は、
「ノーシャンプー・ノースキンケア1年9ヶ月目と、現代の風習で人体に合っていないと思うもの」。

ノーシャンプー、ノースキンケア1年9ヶ月目、好調です

2016年の10月末に、シャンプー・コンディショナーの使用と、化粧水やオイルなどによる肌の保湿、スキンケアをやめました。
関連記事は「日常生活・ライフスタイル」のカテゴリにおさめてあります。

beats-and-love.hatenablog.com

髪の毛のお手入れは、日々お湯で洗髪し、仕上げにクエン酸を溶かしたお湯でよくすすいで、最後にまたお湯で流すという、自分なりに工夫した「湯シャン」と、月に1、2回はヘナ※をしています。
(※ヘナのみを使うこともありますが、主にヘナとインディゴを混ぜた★ハーバルカラー★という製品を愛用しています。)
クエン酸については、この記事のもう少し後でも補足の説明を書きます。

湯シャン生活をはじめた頃は短めのボブからミディアムくらいの長さだった髪も、今では長くなりました。
かつては長くなると束ねてしまうことが常だったのですが、今ではサラッとおろしていることが多くなりました。それというのも、髪が昔より扱いやすく、おろしていても負担にならなくなったからです。
しかも久しぶりに会う友達などに「髪、きれいだね!」とほめられることが多くなりました。
「お湯だけで洗ってるよ!」と答えると驚かれるので、どんな風にお手入れしているか興味を持った人には詳しく説明しています。

シャンプーって何だったんだろう

トラブルは全くなく、頭皮も髪の調子も良いので、やはりノーシャンプーを早くから実践している妹と(ただし妹は湯シャンの仕上げにクエン酸を試したら合わなかったそうで、リンゴ酢を使用)つくづく、
「シャンプーって、何だったんだろうね……」
と、言い合っているということは、過去の記事でも述べました。

かつては2人とも、どこででも手に入る市販のシャンプーから、美容室で販売されているシャンプー、オーガニックメーカーのシャンプー、せっけんシャンプー、アミノ酸シャンプー……一連のシャンプージプシーを経験して、今に至るのでした。

そうなったのも、私も妹も、化粧品などでも肌トラブルが起きるタイプだからです。
自分たちにとって、きつかったり合わなかったりする製品の使用はやめざるをえず、何が合うか探しながら、色々詳しくなってしまったというわけです。

シャンプーをやめたばかりの初期の頃は、インドハーブの粉(製品名★ハーブシャンプー★)をときどき洗髪に使っていましたが、これは先にノーシャンプー生活を始めていた妹が教えてくれたものです。
いきなりお湯だけで洗う生活は抵抗があるという方には、「移行期」におすすめです。

「肌断食」状態で補助のワセリンも使わず、その後

シャンプーをやめると同時に、私はそれまで使用していた化粧水や植物性のオイルなどによる保湿もやめました。
いわゆる「肌断食」と呼ばれる方法と共通していますが、私の場合は、補助のワセリンも肌に使用しておらず、完全に何もつけないまま過ごしました。
(肌断食の情報を参考にして一応購入してあったワセリンは、虫さされや傷などちょっとした日常の手当に便利なことがわかり、そちらに愛用しています。)

元々乾燥肌なので、化粧水もオイルも何もつけない状態で平気になるのかどうか実験の気持ちがありましたが、1年を過ぎた頃、肌は十分に整って、「何もつけないのが当たり前」になりました。

過去記事を見ていただくとわかりますが、1年経つまでは、どうなることやらと疑りながらの実践でした。

ノーシャンプーについては情報交換できた妹も、肌断食はかつて経験してみて合わなかったということで、自身に合ったオーガニックブランドの化粧水や美容液を愛用していますし、周りにも「肌に完全に何もつけない」という友人はいなかったので、ひとりきりでひっそり続けていたのですが、

今となっては、1年1ヶ月が経過した際のこちらの記事に書いたように、
「湯シャン(ノーシャンプー)何もつけないスキンケア、1年1ヶ月が過ぎました。」

beats-and-love.hatenablog.com

この生活が普通になってしまい、特に目新しい話題もありません。

髪のお手入れ関連ではひとつ、「これは良い!」と思う発見がありましたのでシェアします。

ヘナをした直後に、櫛の間に付く汚れをきれいに取る方法

ノーシャンプー生活を始めたばかりの頃、私はクエン酸を使うというアイディアもなく、ただお湯で洗髪していると、日常で髪をとかすのに使っている櫛に皮脂のようなものが付着して、櫛歯のお掃除が大変でした。

私の使っている櫛は、薬局などで確か千円以下で売られている「つげ櫛」です。
目は細かめですがとても使いやすく、古くなったり歯が折れたりしたら同じ品を買い換えて、長年愛用しています。

湯シャンを始めて以来、この慣れたつげ櫛の歯と歯の間を掃除する必要が頻繁に生じ、しかも取りづらいので、そのことがいやで湯シャンをやめたくなるほどでした。

けれども、クエン酸を仕上げに使った途端、それはぴたっとなくなりました。クエン酸リンスをすると、髪の毛にも柔らかさが出て、扱いやすくなります。

私の髪が短めだった頃は、クエン酸はティースプーン1杯以下で十分でしたが、髪が長くなるにつれ、量を適度に増やしています。
クエン酸の代わりにリンゴ酢などのお酢を使うこともできます。
もちろん、レモン汁でもかまいません。私は食用にレモン汁100%の製品(ポッカレモン)をよく買うのですが、全部使い切らずに期限が来たときには、それをクエン酸の代わりにお湯に入れて髪に使います。とても気持ちがいいです。

クエン酸仕上げという解決策を見つけてから、そうそう掃除する必要も生じなかった櫛の歯。
ところが最近、ヘナとインディゴのミックスを使用した翌日、髪をとかすと櫛の歯の間に緑色のものが付着しているのに気づきました。

これはただの色落ちというより、私がクエン酸を使っていなかった頃に経験していたのと同様の質のもので、ヘナをした直後は一時的に髪がもったりと重くなり、髪を乾かしたり整えたりするとき、指や爪の間にもこうした緑色のものが付く傾向があります。(※ヘナ当日は、クエン酸を使わずに湯洗髪だけにしています。)

以前大変だった櫛歯の掃除を思い出しながら、考えました。
櫛をただ水洗いしてもだめだったし、櫛歯の間を歯ブラシや厚紙できれいにするのも、時間がかかるわりに全部はきれいにならなかった。
この種の汚れ(脂系の汚れ)にはたぶん重曹が効果的だから、重曹水につけるのはどうか。

長年使っているので、なんだったらそろそろ買い換えてもいいと思っている櫛です。
木のコンディション等を気にする必要もなく、どうなってもいいという心構えで、熱めの湯で重曹を溶かした重曹水に櫛を漬けてみました。
量は、櫛の歯の部分が入れられる程度の大きさのボウルに湯を張り、重曹はティースプーン3、4杯ほど入れたでしょうか(適当)。

すると、ものの1時間足らずで、汚れが浮いてくること、浮いてくること!
ときどき重曹水の中で櫛をふりふりしましたが、そんなことしなくても、櫛の歯の間にあった汚れが、自然と分離してくれるのです。
しかもそれらがヘナ・インディゴの緑色に染まっていたため、非常にわかりやすかった(笑)

仕上げに少し、歯ブラシで櫛の歯の間を洗い、わずかに残っていた汚れも取り去ってから流水ですすぐと、あとは乾かすだけ。

櫛の歯はすごくきれいになり、全体がさっぱりしました。

ただし、通常は、木の素材に重曹というのはよくないようです。
変色したり、塗装がある場合は落ちてしまったりするかもしれません。
大事な櫛のお手入れは、ほかの方法を参考にしてください。

荒く扱っても構わない私のつげ櫛は、労力いらずでここまできれいになって、大満足でした。

現代の風習で、人体に合っていないと思うもの。

ここからは記事の後半、別の関心事です。

さて、暑くなるとますます、私が疑問に思っているあのトピックが浮上してきます。

それは、現代の日本で常識のようになっている「下着」の形態についてです。

結論から言うと、私は昔の日本の下着の方が人体に適していただろうと考えています。

もちろんどんな下着を選択するかには個人差がありますし、男女差もあるでしょう。
ここで書くことは、女性の体を持つ一個人の立場からの考えになりますが、ひょっとすると、あなたもこんな風に思ったことはありませんか。特に、暑い夏なんかには……

一体なんだってこんなものを身に着けているんだろう?
明らかに、人間の体に合っておらず、負担を増しているではないか、と。

過剰に身を包むこと

現代人は、色々なものを身にまとう機会があります。
たとえば女性なら、ブラを含む下着の上下に、ファッションによってはストッキングやタイツ、レギンス、スカートの下にはペチコート、など。

それらはファッションとしての選択だけでなく、ときには場や相手へのマナーとして身に着けます。現代社会の風習と呼べるでしょう。

前述のように個人差はあるものの、男性と女性の下着事情を比べるなら、明らかに女性の負担が大きいです。体を締めつけるものが多いという傾向もあります。

素材や構造を工夫した、負担を軽減する商品が色々開発されていることは事実ですが、根本的な問い、なぜそれらを身に着けなければならないのか、ほかの方法はないのかという観点からすれば、解決策ではありませんね。

体の力を活かせる服装は?

過剰な装備(現代の下着や洋服)の風習を継続した結果として、疾病が生じることも、また、元々の体の力を阻害してしまい、望ましくない症状を進行させてしまうこともあると、私は思います。

TPOに合わせて選べる洋服に比べ、下着はもっと長時間身に着けていることが多いのではないでしょうか。
ゴムなどの締めつけによる体への負担、化学繊維の素材の肌への負担、気をつけてみると一目瞭然でありながら、「それが習慣だから」と、日常で漫然と繰り返し使用していることはありませんか。

私が総合的に色々検討して、「適しているかもしれない」と心に浮かんだのは、昔の日本人の下着である腰巻(湯文字)や、ふんどしです。

湯文字 - Wikipedia

「ふんどしについて」(日本ふんどし協会のサイト)

www.japan-fundoshi.com

なぜ廃れてしまったのだろう、そちらの方が良さそうなのに、と私は思います。

実はこのトピックについては、2015年にもこんな記事を書いています。
「ラ族(裸族)」

beats-and-love.hatenablog.com

現代の下着への疑問は、成人して以降ずっと私は持っていましたが、そうはいっても社会的な「スタンダード」に適応する形で過ごし、ときどきまた疑問に思うことの繰り返しでした。
その後、ある時期から、親しい友人が愛用しているということで、月経時の布ナプキンの使用について教えてもらう機会があり、さらに2年前、妹に誘われて行った「オーガニックライフスタイルEXPO」で実物の販売を見たこともありました。
そうした知識とともに「ふんどしパンツ」という下着があることを知り、いずれも、いつかは使ってみてもいいかもと思ったまま、体験せずに今に至ります。

「オーガニックライフスタイルEXPOに行ってきたよ」

beats-and-love.hatenablog.com

「変化の手応え・オーガニックライフスタイルEXPOに行ってきたよ2」

beats-and-love.hatenablog.com

私の場合は現状、月経時にそんなに負担を感じていないので、布ナプキンを積極的に使いたい気持ちが湧かず、それよりも先に、日々使う下着の不自然さを何とかしたいと思いました。
それで、昔の日本の下着に関心を持ったりしていたのです。

現代の生活をしながら、体に合うものを選択していい

日常の服装を考えると、腰巻はスカートにはいいものの、パンツスタイル(ズボン)に適していないので、ふんどしが使いやすそうだと予想しました。

改めてネットで調べてみると、様々なふんどしが販売されています。
私の周りにはいなかったというだけで、世の中には男女共にふんどし愛用者がいらっしゃるのですね。
シンプルな形状のふんどしが多いので、手作りが好きな方、裁縫が得意な方なら、自分で縫えそうにも見えます。

私が以前、ふんどしパンツという呼び名で販売されている品に興味を持ったときには、一般的な下着になるべく近いものを選びたい気持ちがありました。
つまり、体の負担を軽減させるものがあればと考えただけで、ふんどしそのものが欲しかったわけではなかったのです。
(そして存在を確かめただけで、購入しませんでした。)

ところが今は、何かの「代わり」としてではなく、ふんどしそのものの良さを考えています。
現代の一般的な下着に対する「これの方がいい」という思いはゼロになったからです。
すると、ふんどしパンツとして親しまれているのは「もっこふんどし」の形がベースですが、「越中ふんどし」も案外使いやすいのでは、などと思えて、楽しみが広がるのです。

ふんどしデビューはまだですが、一例として、これからも続く暑い夏、日常生活の中でも体の負担を減らしてあげる選択について、考えてみるのはどう?という観点で記事を書きました。

ちなみに腰巻は、本物と素材は異なるものの、ペチコートで「疑似体験」はできます。
私は着物を着ないので腰巻が手もとになく、まずはペチコートで疑似体験してみたのですが、それでも普段の下着よりはずっと体に負担をかけないと感じました。 

現代の日本で一般化している下着は、主に西洋文化の影響を受けており、その歴史は人類全体の中では局所的で浅いものですよね。
今とは異なる生活様式の文化、そして時代もあって、そこから学べることは多々あります。
私たちは文明が過去より進化していると考えがちですが、そうとばかりも言えません。
物質的に豊かになったように見えて、実は複雑になっている物事があり、その前提を採用したまま「対策」としての物事だけを生み出すことで、もっともっと複雑化していきます。

ファッションや好みとしての選択はともかく、もし、単に「現代の常識」というだけの理由であなたの体を苦しめるなら、なんとも体に対しもったいないことだと、私は思うのです。


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