BEATS AND LOVE

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講座「ひとつの私で生きる~心の分裂の解除と、祈り~」レポートと、年内講座終了のお知らせ

本日は、講座「ひとつの私で生きる~心の分裂の解除と、祈り~」でした。

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ご受講くださった皆様、どうもありがとうございました。

それから、お知らせです。
講座にいらした方々にはすでにお話ししたことなのですが、12月21日に開催を考えていた講座は中止いたしました。
2日間ご案内を公開した後、思い直してすぐに中止を決めましたので、受講を申し込まれた方はまだいらっしゃいませんでしたが、ご関心を持ってくださった方には申し訳ありません。
未読の方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
「2020年の私のヴィジョン。活動の中で変更になる箇所の予告」

☆☆☆

そんな経緯で、今回の講座が2019年最後の回となりました。

二元性を超える、分離したものの見方から抜けるという今年のテーマ、特に3月に行った講座が生きてくる内容でもありました。

「【レポート】真の自己の性質と、二元性卒業(3月2日の講座)」

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「幸せは、真の自己からやってくる(3月の講座と、個人セッションのご感想)」

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こうした基盤から見た「祈り」について、自己の意識フォーカス・視点、さらには癒しの本質についても学んでいただきましたが、今回クラスを振り返るとひとつ気になった点もありました。
※以下の部分は、当日講座でお話ししたことを下地として留意点を述べています。
意味がよりわかりやすいように少し言葉を補足しましたが、受講していない方には理解しづらいかもしれません。

この講座内でも繰り返しお伝えしたことですが、
「形」に答えはない、
ということを今一度思い出していただきたいのです。

質疑応答でのご質問の中では(※はじめに用意していただいた課題内のご質問のことではありません)、「形(外観)」の方への注意が向いていて、本質(中身)ではなくそれに対しての答えを出そうとしたり、他者の方法や形式をジャッジする方向に傾いてしまう可能性が、ときどき含まれていることがありました。

講義でお伝えした通り、状況や他者を評価したり裁いたりすることは、私たちの役割ではありません。というよりも、私たちにはそれはできないのです。

私は私の講座内容に沿って、私の考えを説明することはしますが、他者のしていることの批判やその正誤を定めることは目的としていません。
むしろ「外(他者や状況)は問題ではない」ということを今回もお話ししましたよね。

私の講座を含め、どんな教えであれ「中身でなく外観(『形』や、今日の講座内で言うところの『制限としてのWAY』)の正しさ」を探すために使わないでください。
私がお伝えしているのは、常に、あなたが「真の自己とひとつであること」についてです。
誰かと共通の正しさを「形」として定めるためではありません。

これからも、様々な場面でその都度、
あなたの内側から、あなたにはあなたご自身にとっての答えがわかるはずです。
それに対し「他者からの承認」や「自分以外の人々も、同じように合わせること」を求める必要はないのです。
このことを何度でも思い出してくださいね!

☆☆☆

この1年も、色々な講座を開催させていただき、ありがとうございました。
ご受講くださった皆様方お一人お一人の「内なる叡知」の、多少なりとも一時的な「反映役」になれましたことを願いつつ、今年の講座をこれで閉じさせていただきます。


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