今回はニュピ前日に思いを馳せながらの雑記です。
私にとって、隙あらば、また行こうとしてしまう場所がバリ島で、ここ数年は海外自体に行っていないのですが、いざ海外へというときに誰かが止めてくれなければ(いや、止めてくれたとしても)、行き先の選択でまたバリ島を選んでしまう可能性は大でしょう。
気軽なノリで初めて行ったそのときから、私の心に棲みついてしまったバリ島。
いえ、逆の言い方をすれば、先に心の中にあったから、この人生でも訪れたのでしょう。
そんなバリ島の暦で明日は新年、元日のニュピです。
前夜である今晩は、オゴオゴが町を練り歩く。(オゴオゴ大好き)
私はニュピのバリ島を自分で経験したことはありませんが(静寂の日で、空港もお休みになります)、毎年、なぜだかニュピの直前になんとなくバリ島を思い出すのです。
西暦のカレンダー上の何日がニュピになるかは毎年変わるので、表層の意識で「この日がニュピね」と覚えているわけではないし、そうそう日々バリ島を思って生きているわけではないのに、エネルギー的に気づく何かがあります。
今年も、今日になってふと感じるところあり、ネットを調べてみるとニュピ前日でした。
私の中の、バリ島に生きている魂の一部が(この人生の私とは別の私であろうと)、共鳴するんでしょうね。
もしくは、今の私のエネルギーの一部がバリ島と繋がっているか。
その両方の意味は、実はひとつであるとも言えますが。
それで、過去のバリ島関連の記事にも気が向いて、掘り出してみました。
本当に初めて訪れたときのインパクトは、このブログを開始するよりもっともっと昔の体験で、どこにも書いていないのですけどね。
古い記事がけっこうあった中で、初出はこれかな。
◆「観察意識と罪悪感フリー」
こちらは、怖がらずに読んでいただきたい内容。
一見、怪奇現象に見えても、この現実も私がつくってる(例外なし)。↓
◆「帰ってもらえる?」
暦について言及していたのはこちら。
メインは、男性性・女性性はどちらもあなたの中にあるという話題です。↓
◆「男女ともにある周期」
母とバリ島に行ったときの、思い出からのエピソードも。↓
◆「ほしいもの、ほしいって言えてる?」
最後にバリ島に行ったのは2014年。
このときは体調不良もろもろで……。↓
◆「藪から棒に、な出来事には深いわけがある。」
同じ2014年のバリ島旅行から考えたことを書いた記事。
◆「神というコンセプトはどこから生まれた?二元論と統合」
ほかにもあるものの、ピックアップするのはこれくらいで。
最後に挙げた記事の「二元論と統合」のテーマは、今月開催した講座(◆「【レポート】講座『真の自己の性質と、二元性卒業」)とも重なって、興味深いですね。
2014年のバリ旅行から帰ってきて記事を書いた頃よりも、今の方がずっとクリアーですが。
あの旅から帰国して以来しばらくの間は、
「もう海外旅行自体、いいや」
という心境になっていました。バリもこれが最後になるかな、なんて。
今も、かつてに比べると旅行欲そのものがないのですが、冒頭に書いた通り、
バリ島には結局、またいつか行こうとする予感はする(すでにうっすら、意欲あり)。
なぜか、時間が経つと、何度も行ったこと(そして色々感じたこと)をリセットしたかのように、またあそこへは行こうと、ケロッとして思い始めてしまうのです。
他の場所ではそんなことないのに……。
講座の話が出たので、次回の講座内容について考えていることを書いておきます。
前の記事の最後でふれたように、人間関係あるいは他の存在との「関係性」をテーマに取り上げようと検討している半面、私たちは常に関係性の中にいるとも言えるので、アプローチの仕方によっては、これは、
範囲、ひろー!
と、なります。
ただし、これを思い切りシンプルにお教えすることもでき、「実践すること」、そして「効果」という面では、それで十分なのです。
一方で、より細かく見ていくこともできます。
そちらへのご関心が寄せられていることは心得ているものの、果たしてそれは必要か?
どちらが今にふさわしいのか、どんな講座にすることができるのか、吟味している最中です。
バリの暦では、明日からが新しい1年。
あなたにとって素晴らしいスタートになりますように。
どんな「公の切り替え」が定められていなくとも、
本当は、毎日、毎瞬、あなたは新しい。
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